【漫画】『浮世絵師』が主人公のおすすめ作品を紹介!江戸を駆け抜けた天才絵師たちの人生とは?

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はじめまして
当サイト(ばいばいアマリリス)管理人で漫画好きの一ノ瀬ポーです。
@byebyeamaryllis

 

江戸時代の一つの象徴、浮世絵

 

あなたも一度ぐらいは見たことがありますよね?

 

浮世絵は今では日本国内だけでなく、海外でもアートとして認知されているぐらい人気があります。

 

今回はその浮世絵を描いている、浮世絵師が登場する漫画を紹介したいとおもいます。

 

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ではさっそく、いってみましょうか!

 

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「百日紅」

百日紅

杉浦日向子・著。

 

浮世絵師一の奇才・葛飾北斎

 

北斎は絵だけでなく、人としても変わり者。

 

北斎を中心に、娘のお栄(葛飾応為)、渓斎英泉、歌川国直、歌川国芳、魚屋北渓という浮世絵師が登場します。

 

江戸の漫画といえば、この人をおいては語れません。

 

杉浦日向子の漫画は今でも人気がありますが、この百日紅(さるすべり)は代表作です。

 

2015年には劇場アニメ化もされました。

 

 

 

「狂人関係」

狂人関係

上村一夫・著。

 

同じく浮世絵師・葛飾北斎を中心に、弟子の捨八や娘のお栄が織りなす人情話。

 

安藤広重、喜多川歌麿、戯作者の滝沢馬琴、山東京伝、版元の蔦屋重三郎も登場します。

 

描くは漫画界の浮世絵師ともいうべき、天才漫画界・上村一夫

 

狂気と日常と欲望とはかなさをこれほど美しく描ける漫画家はいません。

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「江戸浮世絵師異聞アモン」

江戸浮世絵師異聞アモン 上村一夫

上村一夫・著。

 

1968年に連載され、上村一夫の初単行本。

 

今では貴重な一冊で、私も読んだことがないのでぜひ復刊してほしい。

 

興味がある方は古本で探してみて下さい。

 

 

「北斎」

北斎 石ノ森章太郎

石ノ森章太郎・著。

 

漫画界の巨匠、石ノ森章太郎も葛飾北斎の人生を描いています。

 

北斎って絵も生き方も、やっぱりクリエイターが惹かれる題材なんですね。

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「北斎のむすめ」

北斎のむすめ

松阪・著。

 

北斎の娘で、自身も画家だったお栄こと葛飾応為

 

杉浦日向子の「百日紅」は彼女の視点で北斎の人生を描いた名作です。

 

近年彼女の研究が進み、北斎の名作群は応為の手助けがかなりあるという説が有力になっています。

 

応為が主役の漫画も登場したことから、人気の程が分かりますね。

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「鼻紙写楽」

鼻紙写楽 一ノ関圭

一ノ関圭・著。

 

作品数は少ないけども、絵の巧さで有名な一ノ関圭。

 

男性だとおもっている方も多いのですが、女性漫画家です。

 

これまたたったの10ヶ月しか活動していないのに1番有名な浮世絵師東洲斎写楽を漫画にしています。

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「写楽」

写楽 大竹直子

大竹直子・著。

 

BL漫画家・歴史漫画で絵のうまさから支持者も多い大竹直子さんも写楽を描いています。

 

原作は・皆川博子さんの同名小説です。

 

 

「写楽心中 少女の春画は江戸に咲く」

写楽心中 会田薫

会田薫・著。

 

写楽の娘が春画を描いたら。

 

写楽自体が謎の浮世絵師なので、かなり面白い設定でも読み応えがあります。

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「茶箱広重」

茶箱広重 一ノ関圭

一ノ関圭・著。

 

「鼻紙写楽」に続いて、

 

圧倒的な絵のうまさで一ノ関圭さん描く浮世絵師は風景画で有名な歌川広重です。

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「歌麿」

歌麿 六田登

六田登・著。

 

「ダッシュ勝平」等の漫画で有名な六田登さん。

 

喜多川歌麿もモデルにしていますが、

 

こちらは完全なるフィクションとして描いています。

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「猫舌ごころも恋のうち」

猫舌ごごろも恋のうち 紗久楽さわ

紗久楽さわ・著。

 

数々の有名浮世絵師がたくさん出てくるので、初心者の人にもおすすめの作品です。

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「ひらひら」

ひらひら 国芳 

岡田屋鉄蔵・著。

 

江戸時代末期に活躍した歌川国芳

 

絵の凄さは当たり前なのですが、弟子が多く面倒見が良く、猫が大好きで数十匹の猫と住み、

 

絵を描くときも猫を懐に抱いていたなどのほっこりエピソードで近年最も人気のある浮世絵師。

 

田坂伝八郎という架空の人物が、そんな国芳に弟子入りするストーリーです。

 

 

「大江戸国芳よしづくし」

大江戸国芳よしづくし

崗田屋愉一・著。

 

「ひらひら」に続き崗田屋愉一(2016年に岡田屋鉄蔵から改名)の歌川国芳もの第2弾。

 

若き日の国芳の話で、絵もさらに洗練されています。

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「猫絵十兵衛御伽草紙」

猫絵十兵衛

永尾まる・著。

 

鼠除けの「猫絵」を専門にする猫絵師、十兵衛が主人公の漫画。

 

フィクションですが、十兵衛の師匠である吉野十玄は猫好きの国芳がモデル。

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「狂斎」

狂斎

ちさかあや・著。

 

国芳に一時弟子入りしていたこともある河鍋暁斎も近年ものすごい人気のある日本画家・浮世絵師。

 

幕末から明治にかけて活躍した奇才として有名だが、日々基本と向上心を忘れなかったデッサンの鬼。

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「江戸の蔦屋さん」

江戸の蔦屋さん

桐丸ゆい・著。

 

浮世絵は版画で大量生産し安価を実現できたので、庶民に人気がありました。

 

浮世絵師の絵は確かに凄いのですが、その絵を出版する版元の企画があってのことです。

 

蔦屋重三郎はその版元の一番有名な人。この人なしに、写楽・歌麿の活躍はありえませんでした。

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「二兎物語」

二兎物語

滝沢聖峰・著。

 

浮世絵師として生計を立てる侍と、彼を支える貸本屋の町娘の二人の日常を描いている作品。

 

江戸時代にはもうコミケがあった?

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いかがでしたか?

 

ぜひこれを機会に浮世絵師の世界を楽しんでもらえたら嬉しいです。

 

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では最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

元古本屋店員。40代中年。映画・漫画・アニメ・歌舞伎・落語・小説・音楽全般などが好きです。国内・国際政治や出来事を勉強しつつ、それに関連するものを紹介できたらと思っています。宅建資格挑戦中。最近父になりました。