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今回は、その後のいろいろな映画に影響を与えた作品をご紹介したいと思います!
タイトルは「ザ・ドライバー」です。
あなたはこの映画知っていますか?ちょっと渋い映画なので、見たことがない人も多いとおもいます。
ではまずは基本情報からさっそく行ってみましょう。
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ザ・ドライバー スタッフ キャストは?
ザ・ドライバーは、1978年公開のアメリカ映画。
監督は「ストリート・オブ・ファイヤー」「48時間」などで有名なウォルター・ヒル。
主演は、「ある愛の詩」「ペーパームーン」のライアン・オニール。
ヒロインにイザベル・アジャーニ。
敵対する刑事役にブルース・ダーン、他です。
映画「ドライバー」ってどんな内容なの?
卓越したドライビングテクニックで、犯罪者を警察からの追っ手を振り払う「逃し屋」家業の主人公。
その逃し屋を執拗に追いかけ続ける刑事との対決、さらにそこに謎の美女が加わるクールなカーアクション映画です。
映画「ザ・ドライバー」が影響を受けた作品と与えた影響って?
1967年公開のアラン・ドロン主演「サムライ」という映画にかなり影響されている映画です。
「サムライ」を見た方ならわかるとおもいますが、「主人公」と「犯人を目撃した女性」と「刑事」の3人の関係性はもとより、キャラクターの性格などもほとんど同じように描かれています。
この「サムライ」はジャン=ピエール・メルヴィル監督のフレンチ・フィルム・ノワールの傑作と言われているので見てない方には「ザ・ドライバー」と同時に見て、比べるととても面白いですよ。
映画「ザ・ドライバー」が影響を与えた作品って何?
「ドライヴ」
この「ザ・ドライバー」が最近取り上げられるきっかけになったのは、やはりライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」に影響を与えた作品だからでしょう。
「ドライヴ」の原作はジェイムズ・サリスの2006年の同名小説なのですが、この小説は「ザ・ドライバー」にオマージュを捧げた小説なのです。
ですので、話が似ていて当然なんですね。
「ベイビードライバー」
2017年のエドガー・ライト監督作品。
この作品はたくさんの映画作品のオマージュを込めているのですが、やはり一番影響を受けているのは「ザ・ドライバー」でしょう。
あと1972年のスティーブ・マックイーン主演の「ゲッタウェイ」に雰囲気が似てるとおもった方は鋭いです!
なぜなら「ゲッタウェイ」の脚本は「ザ・ドライバー」の監督ウォルター・ヒルだからです。
ウォルター・ヒルはこの映画「ベイビー・ドライバー」に声のみで出演もしています。
「ターミネーター」
1984年アメリカ映画。主演 アーノルド・シュワルツェネッガー。
あの名作SF映画にも「ザ・ドライバー」は影響を与えました。えっ?どこが?話全然違うし!
実はカーアクションのシーンが影響を与えました。
この2本の映画の共通点は舞台がロサンゼルスということです。そしてもう一つ夜のカーアクションシーンです。
撮影場所も同じシーンがあり、よく見るとかなり似通っている場面があります。これは監督のジェームズ・キャメロンも「ザ・ドライバー」参考にしたと明言しています。
今度見るときは、カーアクションのシーンも注目ですよ!
では最後にこの映画の見どころをご紹介します。
「ザ・ドライバー」カーアクションシーンがすごい!
一番の見所はやはり、ターミネーターにも影響を与えたという迫力のカーチェイスシーンです。
主演のライアン・オニールは元々スタントマンとしてデビューしていた人なので、危険なシーンもほとんどスタントなしで演じています。
ウォルター・ヒル監督はこの作品の前に「ストリートファイター」(ゲームじゃないですよ)という映画も撮っているのですが、この主演のチャールズ・ブロンソンもスタントなしで危険なシーンを演じています。
理由はこの二人がすごくタフなのと、制作費が少なくスタントマンを雇うお金がなかったことが一番の理由です。
そんな事情を知っていた二人は若き才能あふれる監督の為に、スタントなしに男気を見せたというのが真相だとおもいます。いい話だな〜。
この二人には感謝という言葉しかないと、監督もインタビューで語っています。
ブルース・ダーンの刑事がものすごい嫌なやつ!
ブルース・ダーンがなんとも言えず嫌な刑事を演じていますね。
渋い役者さんですが、娘さんはジュラシック・パークなどで有名な女優のローラ・ダーンです。
「サムライ」にも執拗に追い詰めてくるフランソワ・ペリエ演じる刑事が出てくるのですが、このブルース・ダーン演じる刑事はさらに嫌な奴(笑)
部下や証人にも、うす笑いを浮かべて恫喝します。部下にいやみな説教というか忠告をたれるシーンでは、瓶コーラを飲んでいますね。
「コカ・コーラの出てくる映画は傑作ぞろい?!」という記事も書いてますので、よかったら読んでみて下さいね。この作品も入っています。
イザベル・アジャーニ初のアメリカ映画出演作品! 当時OO歳って本当に?
また本作はイザベル・アジャーニが初のハリウッド進出した作品です。
彼女は1975年にフランソワ・トリュフォー監督の「アデルの恋の物語」で世界中の注目を集めました。トリュフォー監督は、たまたまテレビで彼女を見て、一気にこの映画の脚本を書き上げました。
そして続々とアメリカからも出演のオファーが届いたらしいのですが、全て断っていたそうです。
そして監督のウォルター・ヒルもやはり「アデルの恋の物語」でイザベル・アジャーニに関心を持ち、出演は難しいと思いながらもダメもとでオファーしたところ、なんとOKが出たそうです。
なんで全部断っていたのに・・・。「ザ・ドライバー」のどこにひっかかったんだろ(笑)
まあとにかくイザベル・アジャーニ怪しくていい感じでしたね。この映画のために英語も勉強したそうです。そして当時なんと23歳!色気がすごい。
プレイヤーという名で、最初のカジノのシーンでのカードさばきも絵になっていました。
どうです?少し見てみたくなりましたか?逃し屋と刑事の対決の結末は・・・。
意外なラストが待っています。
最近の傑作映画にも影響を与えた「ザ・ドライバー」ぜひ機会があったら見て下さいね。
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(@byebyeamaryllis)