漫画【金剛寺さんは面倒臭い】3巻の鬼言語をさらに解読!元になった【神代文字】ってなんだ?




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2019年私が激押ししている漫画は「金剛寺さんが面倒くさい」です!

まあ私が押さなくても、十分話題になっている漫画ではありますが・・・

はちゃめちゃなラブコメなのですが、
その一途な恋愛になんだか感動すらしてしまう作品となっています。

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そんな作中内で主人公の一人、樺山プリンくんが地獄にいた頃のエピソードで、鬼言語というものが出てきます。

これこのままだとまったく読めません。ただの記号の羅列にしか見えません。

2巻には鬼言語解読表が載っていたので、がんばって当てはめていけば読めました。
そして読むと驚愕の事実が!ということで一度記事にもしています。

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【金剛寺さんは面倒臭い】鬼言語を解読!「驚愕の事実」が判るが本編とは大きく関わりがない?

3巻にもまた鬼言語が出てくるのですが、今回は解読表が載っていません。

私は、もちろん全巻持っているので、2巻をひっぱり出してきて解読しましたが、
一々解読するのが面倒臭いという人や、レンタルなどで読んでいてそもそも解読表がない人もいるとおもうので、今回も私が解読してみたいとおもいます。

だんだんと鬼言語に慣れてきて、すらすら解読できてしまう自分にちょっとびっくりです(笑)

単行本の順番通りに訳していきますね。

「なんと うつくしい たましいだ」

「きみなら このせかいを ひとつにできるかもしれない」

「わがむすこよ」

「とうさん」

「あなが!!」

「のぼりなさい」

今回は2巻のような衝撃はありませんでしたが、人間界に突如開いた穴の顛末がわかりましたね。

鬼言語の元になっている神代文字って何だ?

作者のとよ田みのるさんも言及されていますが、この鬼言語は神代文字というものをベースに作られています。

神代文字とは、「かみよもじ」「じんだいもじ」と呼ばれ、漢字が日本に入ってくる以前の古代日本で使用されていたとされる文字の総称です。

各地域にたくさん残ってはいるですが、それが本当に漢字伝来以前に実際に使用されていたかはわかっていませんし、今も研究が続けられています。

江戸時代などにも積極的に、神代文字の研究がさかんに行なわれていました。

その代表的な人物が平田篤胤(ひらたあつたね)です。

彼はまた稲生物怪録(いのうもののけろく)という、妖怪にまつわる話をまとめた本を校訂した人物としても有名です。

作者のとよ田さんは、前作の「タケヲちゃん物怪録」という漫画を描いていますが、これが元ネタです。

「稲生物怪録」は泉鏡花稲垣足穂折口信夫水木しげる荒俣宏京極夏彦にも影響を与えたものすごい本なんですよ!

「朝霧の巫女」という漫画も、こも「稲生物怪録」を題材にしていましたね。

という感じで、いろいろ繋がってくるのも面白いところです。

ぜひここに上げた人物たちに興味がある方にもおすすめの漫画です。

では、最後まで読んでいただきありがとうございます。

あなたの生活に、よい漫画がともにあることを願ってます!

 

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現役古本屋店員です。40代中年。映画・漫画・アニメ・歌舞伎・落語・小説・音楽全般などが好きです。国内・国際政治や出来事を勉強しつつ、それに関連するものを紹介できたらと思っています。宅建資格挑戦中。最近父になりました。