【感想】『昭和天皇物語』平成も終わりゆく新時代令和の今だからこそ読むべき漫画【試し読み】【ネタバレ】




とても話題になっているある漫画があります。「昭和天皇物語」です。
 
やっと第1巻を買って読んで見ました。
なかなか読み応えのある漫画で、おすすめです。
 

漫画 昭和天皇物語 作者はだれなの?

作者は能條純一さんです。
麻雀漫画「哭きの竜」、将棋漫画「月下の棋士」などが代表作です。
 
個人的には能條純一といえば、カッターナイフで相手を切りつけ、洗礼させる「翔丸」という漫画の「翔丸組はやわじゃねえ」というセリフをよく友達とマネしてました(笑)
 
原作は半藤一利の「昭和史」ですが、この本自体は昭和天皇の話ではありません。文字通り昭和を統括した内容になっています。
 

漫画 「昭和天皇物語」 足立タカとの出会い

激動の時代を過ごされた昭和天皇の、幼少期から物語は始まります。
(この頃は明治天皇ご存命中の明治時代ですので、昭和天皇は迪宮(みちのみや)という幼少名なのですが、ややこしいので昭和天皇で統一いたします)
 
数え年で5才になった頃に、昭和天皇の養育掛として東京女子高等師範学校の付属幼稚園の先生、足立タカが任命されます。
 
この足立タカは昭和天皇の幼少期にとても影響を与えたと言われている、
厳しくも優しい女性です。
 
この漫画でも、鳩の敵討ちと猫を待ち伏せする昭和天皇をさとし、
道に生える雑草に「雑草という名の植物はありません」と教えます。
 
この後巻を重ねていけば描かれるとおもいますが彼女は、海軍士官でのちに第42代内閣総理大臣となる鈴木貫太郎の妻となります。
 
 
この鈴木貫太郎はポツダム宣言を受諾しました。
 
 
昭和天皇 足立タカ 鈴木貫太郎 という一本の道が、第二次世界大戦を終戦に導いたともいえます。
 
もっと早く終戦に導けなかったのかという批判や、そもそもの戦争を始めた責任などの問題もありますが、
一つの観点から戦争を語るのは本当に難しいことです。
 
ちなみにこの鈴木貫太郎は千葉県野田市関宿町で幼少期と晩年を過ごしたことから、
この地に鈴木貫太郎記念館が建っています。
 
近くには関宿城城址関宿城資料館もありますよ。
 
 
 
 
そういえば、最近こんな城址を女子高生が散策するマニアックな漫画を読みました。

【感想】『東京城址女子高生』マニアック!都内の城跡を女子高生がたどる漫画!【試し読みあり】

2018-11-18

 

漫画 昭和天皇物語 乃木希典との出会い

 
そして学習院初等科(小学校)に入学すると、ここでもある人物との出会いがあります。
 
乃木将軍という呼び名で有名な、陸軍大正の乃木希典(のぎまれすけ)です。
 
えっ、そんな人知らないって?
 
実はみなさん知らず知らずの内に彼の名前を連呼しているかもしれません。
乃木と聞いて、今だと何を思い浮かべますか?乃木坂。
 
そう乃木坂46の乃木坂は赤坂に実在する坂の名前ですが、この乃木希典の名前からとられています。ちょっと若い方にも親近感沸いたでしょ。
 
乃木神社も近くにありますが、もちろん彼を奉っているのです。
 
彼の最期がどうなるかは、第一巻で描かれているので、ぜひ読んでみて下さいね。
 
さらには元帥海軍大将、東郷平八郎。教育者で思想家の杉浦重剛などとの出会を通して、
どう昭和天皇の人格形成が出来上がっていったかを描いています。
 

昭和天皇を漫画に描いてよいのか?

 
やはり、先の戦争ではものすごい人が戦死しているので、なんとなく昭和天皇のことを漫画で描くことはタブーのような気になっていました。
 
実際に昭和天皇をしっかり幼少期から描いた漫画は初めてだとおもいます。
 
編集部の人や作者の能條純一さんもこの作品を描く事に勇気がいったのではないかと推測します。
 
しかし平成ももうすぐ終り新たな年号になるこの時に、昭和天皇を中心に昭和という時代をかえりみるのはとても重要なことだとおもいます。
 
天皇の子として生まれた彼の孤独と決意。「朕(私は)は国家なり」とつぶやく少年期の昭和天皇になんともいえない感情になりました。
 
賛否両論が巻き起こることは避けられない漫画だとはおもいますが、ぜひこの続きも買って読もうとおもいます。
 
みなさんも機会があればぜひ読んでみて下さい。おすすめします。
 
 
 
 
 
昭仁上皇の漫画も発売されました。
 

「昭和天皇物語」も読める電子書籍は「ebookjapan」がおすすめ!

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(2019年8月現在の情報ですので、時間が経過している場合は最新の情報を参考にして下さい)
 

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では、最後まで読んでいただきありがとうございました。

またお会いできることを楽しみにしています。よい漫画ライフを!

 

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現役古本屋店員です。40代中年。映画・漫画・アニメ・歌舞伎・落語・小説・音楽全般などが好きです。国内・国際政治や出来事を勉強しつつ、それに関連するものを紹介できたらと思っています。宅建資格挑戦中。最近父になりました。