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紹介するラジオ番組が増えてきているので、ジャンル分けしています。
興味がありそうなジャンルがあれば、ぜひ見て下さいね↓
そんな中でも、とくにお気に入りの番組が人気講談師の神田伯山さんがパーソナリティをつとめる
「問わず語りの神田伯山」という番組です。
元々は「問わず語りの松之丞」という番組でしたが、六代目神田伯山を襲名してますます話題になっています。
内容も過激で面白いのですが、オープニングテーマとエンディングテーマの選曲も最高なんです!
番組を聞いていてなんとなく気にはなっていたけど、なんていう曲かわからなかった方の為に紹介していきますね。
関連記事:【講談師】神田松之丞って誰?毒舌問題児はラジオの救世主「問わず語りの松之丞」
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「問わず語りの松之丞」オープニングテーマ曲
「ママァ~ ドゥユー リメンバー~」歌いだしから最高にしびれるこの曲のタイトルは「人間の証明のテーマ」という曲です。
なんだか胸がしめつけられるような、スローバラードです。
1977年に公開され大ヒットした角川映画第2弾「人間の証明」の主題歌でした。
「人間の証明」は森村誠一の推理小説が原作の日本映画。
松田優作・岡田茉莉子・鶴田浩二・三船敏郎などたくさんの名優たちが出演しました。
「人間の証明のテーマ」は、映画にも出演していたジョー山中さんが歌い、50万枚の大ヒットを記録しました。
ジョー山中ってどんな人?
「人間の証明のテーマ」を歌っている、ジョー山中さん。
元々はプロボクサーでしたが、無理な減量により体を壊し引退。
その後、日本で大流行したGS(グループサウンズ)ブームで「4・9・1」(フォー・ナイン・エース)のボーカルを担当。
内田裕也さんに誘われロックバンド「フラワー・トラベリン・バンド」でボーカルを担当し人気を博しました。
代表作「人間の証明」など数多くの映画で俳優としても活躍しました。
歌詞は西條八十の英語訳ってどういうこと?
この曲は英語歌詞なのですが、西條八十(さいじょう やそ)の詩をジョー山中さんが英語訳にしたものです。
原文を一部抜粋してみます。
『ぼくの帽子』 西條八十
母さん、僕のあの帽子、どうしたんでせうね?
ええ、夏、碓氷から霧積へゆくみちで、
谷底へ落としたあの麦わら帽子ですよ。
この「ぼくの帽子」という詩は、映画でも重要な使われ方をしています。
予告編などでも松田優作の語りでこの詩が効果的に流れていたので、当時この映画を見ていない方も詩の一部を強烈に憶えている方も多いとおもいます。
西條八十ってどんな人?
西條八十は明治25年生まれの詩人・作詞家です。
昭和を代表する歌謡曲や童謡などの作詞も数多く手掛けています。
中でも一番有名で誰でも知っているのは、東京ヤクルトスワローズの応援でも歌われる「東京音頭」でしょう。
他には、「蘇州夜曲」「青い山脈」などの大ヒット曲が有名で、今でも歌い継がれる日本を代表する作詞家です。
作曲の大野雄二ってどんな人?
「人間の証明のテーマ」の作曲者は大野雄二さんです。
大野雄二さんはジャズ・ピアニストで、前作の角川映画第1弾「犬神家の一族」でも音楽を担当しました。
知らないな~という方も絶対知っているのは「ルパン三世」のテレビ版第2シリーズの音楽!
もう高校野球の応援歌などでも有名で誰もが一度は聞いたことがある、日本のアニメ主題歌に燦然と輝く名曲ですね。
そんなすごいメンバーがつくり上げた曲で始まるラジオ番組「問わず語りの伯山」最高ですね。
またこの「人間の証明のテーマ」は映画の影響で大人気のクィーンの「ボヘミアン・ラプソディ」に似ている!と言われたり、
ラジオファンには松本人志さんの「放送室」のエンディングテーマとしてもお馴染みでした。
こちらは放送作家の高須光聖さんの選曲だそうです。
では続いてエンディングテーマに行ってみましょう!
「問わず語りの伯山」エンディングテーマ曲
エンディングテーマ曲は、EGO-WRAPPIN’(エゴラッピン)の「色彩のブルース」という曲です。
EGO-WRAPPIN’は中納良恵と森雅樹が96年に結成したユニット。
「色彩のブルース」は2000年に発表された3枚目のミニアルバムに収録された曲です。
インディーズながらラジオなどで評判を呼び、異例のロングヒットを記録しました。
これは当時衝撃的でしたね。
ボーカルの中納良恵さんの声の渋さと、昭和の香り漂う場末感がたまりません。
また中納良恵さんは、大野雄二さんの「LET’S DANCE」というアルバムで「ルパン三世」をカバーしています。
こんなところにオープニング曲とエンデイング曲に繋がりが!
というわけで、「問わず語りの松之丞」のオープニング曲とエンディング曲を簡単でしたが、ご紹介しました。
この2曲の選曲で、神田松之丞さんは、ジャジーで大人な渋い音楽がお好きなのかなとおもいます。
落語家にはジャズマニアが多いことが知られていますし、伝統芸能とジャズって相性がいいんですかね。
「人間の証明」は音楽だけでなく、映画ももちろんオススメ!(←最高傑作とは言い難いですが・・・昭和の雰囲気を味わうだけでも良し)
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(@byebyeamaryllis)