今回は【香格里拉】ってなんて読むの?地名だけど由来は有名小説ってどういうこと?解説します!の記事となります。
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あなたは、香格里拉という言葉読めますか?
あまり見たことないですよね。
中華屋さんや喫茶店で店名に使っているところもあるようです。
あと私はラジオ好きなので、元SKE48のメンバーでキャスターとしても活躍している柴田阿弥さんのラジオ番組タイトル「Society5.0 香格里拉」で使われているのにも反応してしまいました。
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で、いったいなんて読むのか?さらにはどういう意味なのか?
結論からいってみましょう!
「香格里拉」ってなんて読むの?
香格里拉は、「シャングリラ」と読みます。
ん?シャグリラって、なんか電気グルーヴの曲名にもあったような・・・。
はい、そのシャングリラと一緒です!
香格里拉という字面だけ見るとすごく難しい言葉なのかとおもいきや、意外とよく聞く言葉でしたね。
香格里拉は中国語表記になります。日本語ならシャングリラ、英語ならShangri-laとなりますね。
香格里拉ってどういう意味なの?
シャングリラは地名です。
どこかにあると信じられてはいるけれど、ほとんどの人が見たことがない、理想的な社会として夢見る、理想郷・ユートピア・楽園・桃源郷(それぞれは微妙に意味が違う)の意味で一般的には使われています。
幻の場所かとおもったら。今では、中国の地名に使用されています。
中華人民共和国雲南省デチェン・チベット族自治州の中甸県(ちゅうでんけん)は2002年に香格里拉県、2014年には香格里拉市となりました。
ですので中国語表記の香格里拉と書くと理想郷の意味と、この地名を表す言葉になります。
シャングリラは元々は小説の中に出てくる地名なの?
シャングリラが理想郷なのはわかったけど、いったいシャングリラって言葉自体はどこからきたの?とおもいますよね。
それは一冊の小説の中に登場するんです。
その小説はジェームズ・ヒルトンが1933年に発表した「失われた地平線」という小説です。
2020年新装版。今でも読み継がれる名作。
小型飛行機が不時着したチベット奥地。偶然助けてくれた一行に案内された場所は、ラマ教の僧院。こんな山奥の場所なのに近代的な設備が完備されており、人々は幸せに暮らしている。
さらにここの住民は、実際はかなりの年齢であるにもかかわらずとても若く見えるのであった。
この小説「失われた地平線」に登場する不思議な理想郷のような場所の名前が「シャングリラ」です。
この小説はベストセラーになり、映画化も2度されています。そして今では、シャングリラという地名はこの小説を読んだことがない人も知ることになりました。
さらには、チベットが舞台ということもあり、中国の実際の地名にまでなりました。
一冊の小説が及ぼした影響力の凄さを感じますね!
では、またどこかで。
以上【香格里拉】ってなんて読むの?地名だけど由来は有名小説ってどういうこと?解説します!の記事でした。
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(@byebyeamaryllis)